”年収1千万円”
「年収1千万円あったら、あれも買って、これも買って。オーストラリアとかも行きたいなあ」と多くの方が夢見る金額。実際に年収1千万円の方を見ると賞賛の眼差しを向けてしまいますよね。
しかし、ほとんどの方が「自分には年収1千万円なんて無理だろうな」と諦めてしまっているのもまた事実。
でも、あなた自身が年収1千万円稼げるようになることって本当に不可能なのでしょうか?
まず結論から言うと、あなたが年収1千万円を得ることは十分実現可能です。
特に「年収1千万円稼ぎたい!どうすればそうなれるんだろう?」と考えている今のあなたのような方でしたら、普通の方よりもなおさら可能性は高いんですよ^^なぜならあなたは「年収1千万円は無理だ」とは思っていないから。
最も重要なのは、
なので、それさえできてしまえばあとは行動に移すのみです。
確率的なお話を合わせてすると、現在年収1千万円以上を稼いでいる一般男性は日本全体の6%程度(出展:年収ガイド)。つまり、約15人に1人は年収1千万円をもらっている計算になります。
「あれ?年収1千万円を稼いでいる人って意外と多いんだ!」
そう感じませんか?15人に1人なら自分でもできそうな気がしますよね。
実際、年収1千万円を達成することはあなたが思うほど難しいことではないんです。
では、どうすれば実現可能かと言うと、いくつかの方法が思い浮かびます。
- 起業して自分の事業をおこす
- 副業やマルチワークの合計収入で年収1千万円を目指す
- 年収1千万円を得られる企業へ転職する
誰もが思いつきそうなことばかりですね。
でも、裏を返せばこういった一般的なやり方で達成できるということなんです。
リスクを考えると、自分で起業したり副業を始めるのは心理的ハードルが高い方も多いでしょう。
けれど、人よりも優位に立とうとするなら、ある程度のリスクは覚悟する必要があります。
転職に関しても「今までよりも年収が下がったらどうしよう」と考えると、やはりその場で足踏みしてしまうかもしれません。
しかし、起業するリスクや副業の大変さに比べれば、転職のリスクはそれほど高くはありません。
むしろ転職に関して言うとこれからの2020年代は、
になっていきます。
「闇雲でも良いから転職しろ」と言いたいわけではありません。ご自身のキャリアアップも兼ねて、上手に転職していける方が生き残れるのです。(これについて詳しくは後述しますね)
そう考えると、今から転職をするということは、
- 年収1千万円を目指す
- これからの10年後を生き抜くためのスキルを身につける
という2つの意味を持っているんですね。
さらに言うと、年収1千万円を目指す上でもっとも堅実で王道の方法が”転職”なんです。
それでは当記事では、転職がなぜこの先有利になるのか?や上手に転職して年収1千万円を目指す方法などを詳しくお伝えしていきたいと思います。
- AI化が進む未来を生き残るには、一つの会社に固執しないことが大事
- 転職を上手く活用してキャリアアップすることで年収も上げていこう
- 自分のスキルとマッチする企業に転職しよう。その時は転職で『今よりも重要なポジション』に就くことを意識しよう
目次
2020年以降は同じ会社にいる方がむしろリスキーです
まずは現状を知ることが重要なので、年収のお話の前に少しだけ”日本の就職の現状”をお伝えします。
『終身雇用制度』と言う独特な慣行が日本には存在しますよね。この制度はみなさんも知っての通り、「定年退職まで、我が企業は従業員を雇用し続けるよ」という制度です。
ただし近年、
・大規模なリストラ
・早期退職の募集
を大企業が相次いで行なっているのを見てもわかるように、日本の終身雇用制度はすでに機能しなくなりつつあります(参考:株式会社富士通マーケティング)。
そして、2020年以降のAI化の加速によって単純な労働や知識作業はAIに取って変わられて、この先は人間らしさを求められる仕事が生き残っていきます。10〜20年先には今ある職業の約半分がAI化されると言われていますね(出展:野村総合研究所)。
これについては『完全無人の販売ショップ』の出現、『クラウドの発達と5Gの実用化』などからも予測しやすいと思います。
つまり、どんなに安定している大企業で働いていても、現在の日本では『一つの企業で働き続けると考えること』は非常に危険だということです。
私たちの未来はAI化できない仕事しか残らない?
では、私たちの仕事はこれから先どんどんAI化されて減っていくだけなのでしょうか?
いいえ、実はそうではありません。多くの仕事がAI化されていく一方、
という予測もあるのです。未来にはこの先、予想もできない仕事がたくさん生まれます。
ちなみに、ここ数年で生まれた職業としては、
・みんなを楽しませるYouTuber
・様々な分野で空撮をするためのドローンパイロット
などが想像しやすいでしょうか?
いずれにしても、これからの未来の職業は、
- 人の感情に訴える、人間らしい仕事
- AIやロボットを作る、サポートする仕事
が残り、新たに生まれることになるでしょう。
ここで一番大事なことは、『自分の本当にやりたいことをする』ということです。
新しい仕事は人間らしさが重要な職業も多くなっていくので、あなたが「これやりたい!」と思う職業もその内出てくるはずです。
そんな職業が出てきた時に、その企業へとぽんと転身できる身軽さが必要となってくるのです。
この先、生き残るためには転職にポジティブでいよう
ここまでお伝えしたように、
- 終身雇用制度が崩壊している今、一つの企業で働き続けるのは得策ではない
- いつでも新しい仕事に転身できるマインドを身につけておく
この2点が、この先の未来を生きる上で非常に大事になります。
つまり、転職のフットワークを軽くしておく必要があるということです。
逆に言うと、このマインドさえできてしまえば、転職によって年収1千万円を稼ぎ出すことは決して難しいことではなくなります。
「良い給料をもらえるポジションまでもう少しだったのに、リストラされてしまった」
というのは、決して他人事なんかではありません。
一つの企業で上のポストを狙ったとしても、もし途中でリストラされてしまえば、それまでその企業で頑張った意味が無くなってしまいます。明日は我が身ですよ。
その時に運良くやりたい仕事が見つかれば良いですが、首を切られた時にタイミング良く「ここで本当に働きたい!」という企業が見つかる可能性は低いです。
であれば、
- 常に自分のキャリアアップを意識する
- 常に『ご自身に合った仕事は何か?』とアンテナを広く張る
- 企業の都合ではなく自分のタイミングで転職をしていく
これらが年収1千万円にたどり着く一番の道。
つまり、キャリアアップのチャンスがあれば逃さずにそのチャンスに乗り、もっとやりたいことが見つかったら、その仕事でさらなるキャリアアップを目指せないか考える。
意図しない退職でキャリアダウンしてしまう可能性と隣同士である昨今。
ご自身の意思で転職をして思い通りのキャリアアップをすることで、年収1千万円を狙っていきましょう!
複数回の転職でキャリアアップしていくのが王道
ここまで読み進めた方は、これから先の時代『身軽に転職できる能力』がいかに必要であるかがわかったと思います。
では、具体的にはどのように転職していけば良いのでしょうか?
結論を先に言うと、
が年収を1千万円にするための最も王道で堅実な方法です。
一回の転職だけで年収1千万円を達成するのは無謀
年収1千万円稼ぐ方法を探していると、
「歩合制の営業職に就いてばんばん売りまくれば1千万円稼げるよ!」
「ベンチャー企業が狙い目です」
などと書いてあるのを目にします。
これらは嘘ではないのですが、1回の転職で年収1千万円を得るための過程としては非常に苦しい道と言えるでしょう。特に営業職で売りまくるのには、相当な気合いと体力、そして営業力が求められます。
正直にいって、これらは自然なキャリアアップの仕方ではありません。
例えば、今のあなたの年収が450万円だとして、あなたに十分な能力があるとしても、突然『年収450万円→年収1,000万円』になるのが難しいことはだれでもわかりますよね。
これは無理なキャリアアップの例。もしなれたとしても、それは死ぬほど運が良かったか、一握りの天才かのどちらかです。
普通の方はどこかで必ずしわ寄せがきて崩壊してしまいます。
今までフルマラソンを走ったことのない人が、突然走ろうとしても気合でどうこうなる距離じゃないですよね。それどころか、無理に走ろうとすると体を壊してしまうだけです。
数回の転職でスキルアップとともにキャリアアップもしていこう
1回の転職をするだけで年収をぐっと上げるのは、やはり無謀と言わざるを得ません。
一方、3回の転職を繰り返して、
『年収450万円→年収600万円→年収850万円→年収1,000万円』
を達成したと聞くとどうでしょうか?先ほどの例よりは大分現実味がありますね。
無理なく年収1千万円を達成するには、
- 今の会社でスキルアップする
- そのスキルを武器に転職でキャリアアップする
というように、一段一段上り詰めていくのです。何事もコツコツとやるのが、結果的には一番の近道になるということ。
「でも何回も転職するなんてちょっと面倒だなあ」
そう思った方もいらっしゃるでしょうか?
ちょっと厳しい言い方になってしまいますが、面倒だと思う方はいつまで経っても稼ぐことはできないでしょう。
たくさんの稼ぎがある方は、総じて『すぐに行動に移せる方』そして『身軽な方』です。
私の知人にも年収1千万円以上稼いでいる方が何人かいますが、魅力的な考えが思いついたら、そのことにリスクがあってもすぐ行動に移す方ばかりで本当に尊敬します。
逆にいうと、そのくらいのフットワークの軽さでなければいけないということですね。
「年収1千万円稼ぎたい!」と意気込んでいるあなたなら、考えという鎖に行動を縛られなければその想いは達成できます。
考えることは大事ですが、『その考えを行動に移すかどうか』を考えることは辞めて、まずは行動しましょう。そうすればチャンスは必ず訪れますよ!
具体的にはどのように転職するのが効果的なの?
さて、「数回の転職を重ねて年収1千万円を目指そう!」ということをお伝えしてきましたが、どのようにキャリアアップしていくのが最も良い方法なのでしょうか?
もちろん正解は無いのですが、最も自然な流れでキャリアアップできる方法はあるので、それをお教えしますね。
それは、
- 今の企業でスキルアップをして、
- それを武器に転職でキャリアアップする
という方法です。聞くと、当たり前のことに聞こえるかもしれません。
けれど、転職でキャリアアップを目指す方の中には、ただ年収を上げるためだけに『あなたのスキルや経験と関連性のない企業』へ転職を目指す方も多いんです。
その企業に本当に魅力を感じて転職したのなら、それは良い判断だと思います。
しかし、「興味はないけど年収が高いからそこで働こう」と考えての転職であれば、それは全くおすすめできる方法ではありません。
なぜなら、そういった転職をしてしまうと、
・仕事に興味が持てない
・一から学ぶ仕事なので限界を感じてしまう
ということがトリガーとなって結局上手くいかず、結果として道半ばでキャリアアップに失敗してしまう方が多くいらっしゃるからです。
ですので、
これが最もリスクが少なくて、あなた自身を高めながら年収1千万円を目指せる道なんですよ。
スキルを磨いて転職でどんどんキャリアアップしていくということですが、ではどれくらいスキルを磨いたら次の会社へ移るのが良いのでしょうか?
転職先で求められるのは即戦力!
ここで、転職で中途入社する人に対して企業が求めることについて、ちょっとだけ考えてみたいと思います。
企業って、中途採用する人材に対して何を求めているかわかりますか?
結論から言うとそれは、
です。よく聞く話ですね。
外資系だと特に顕著ですが、日本の多くの企業でも、即戦力となるかどうかは重要なファクターとなります。
ただし、ここで勘違いしたくないのが即戦力の意味です。
「即戦力ということは、出勤一日目からばんばん仕事をこなさなきゃいけないのか…。そんなこと自分にはできなそう」
このような悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、即戦力というのは「その日からすぐに働ける方」という意味ではないので安心してください。
即戦力というのはそういった意味ではなくて、
- 企業が求めるスキルをすでに持っている方
- そのスキルで活躍してくれそうな方
といった意味合いで捉えていただくと良いです。
どんなに一流のシェフでも、キッチンのどこに何の調味料があるか全く分からなければ、効率良く料理を作ることはできませんよね。
それと同じで、勝手が全く違う新しい会社で一日目から成果を出すことは、どんなに優秀な方でも難しいでしょう。
そうではなくて、”企業が求めるスキルをすでに持っているか”どうか?これが即戦力の言わんとすることです。
つまり、転職のタイミングとしては、
というのが最も良いですね。
あえて数字を交えてお伝えするとしたら、同じ会社でだいたい2年も働けば新しいスキルを熟成させられるので、少なくてもそれくらい経った後での転職が良いと思います。
また、1年働けば部下もできるので、その部下にご自身の仕事をしっかりと教えられるようであれば、そのスキルは習得したと考えてよいでしょう。
でも、これではややふんわりしているので、転職するのにちょうど良い具体的なタイミングもお伝えします。
今の会社で”自分の幅”を広げて転職していこう
ここまでは、「転職するにはスキルアップが重要だ」ということをお伝えしてきました。
では、一定のスキルを得たらすぐに転職すれば良いのかというと、実はそうではありません。
物事には何事もタイミングがあります。転職でいうと、何よりも大事なのは『年収アップできるタイミングを逃さないこと』です。
そして、そのタイミングを考える上で最も重要なことは、
だという考え。
つまり、
『年収が上がる=自分の価値が認められる=今よりもさらに重要なポジションに就く』
ということです。
『今よりも重要なポジション』というのは、
・単純に今よりも一つ上の職位
・転職先にいるどの社員よりも自分のスキルを活かせるポジション
具体的にはこのどちらかですね。
いずれにしろ、『今の業務よりも重要なことができる企業に転職する』ということ。
つまり、そういった企業が見つかった時が、絶好の転職タイミングです。
また、年収を上げるのが目標なので、最低でも年収100〜150万円以上アップするのであれば、十分転職する価値があります。
ちなみに、「お、この企業いいな!」と思った企業が大きくても小さくても、全く気にする必要はありません。企業規模の大小はその企業の良し悪しには直結しませんよね。
あなたはその企業で退職まで働き続けるわけではないので、最終的に落ち着きたい企業については年収1千万円を達成してから探せば良いのです。
まとめますと、年収1千万円を達成するためにちょうど良い転職タイミングと条件は以下のようになります。
- 今よりも重要なポジションにシフトできる企業を見つけた時が絶好タイミング
- 年収は今よりも100〜150万円以上は上がるところにする
- 転職先の企業の大小は気にしない
こういった条件に当てはまる求人は、常に探していれば必ず見つかります。そして、あなたにとって絶好のタイミングが訪れるのは、もしかしたら明日かもしれません。
ですので、年収1千万円を達成したいのであれば、そういった企業がないかどうかを今すぐにでも探すべき。
「年収1千万円かせげるようになってやる!」と思っている方はあなた以外にも大勢いるので、どれくらい早く動けるかが勝負となります。
「そういった方に負けたくない!」という想いと行動力がないと、年収1千万円は難しいですよ。
「絶対年収1千万円を稼いでやるぞ!」
そんな意気込みの方は、今すぐにでもそういった求人がいつでも探せる環境を整えましょう!
転職には絶対、転職エージェントを使いましょう!
転職をする時は転職サイトや企業のサイトで求人を探したり、転職エージェントに登録して求人を探してもらうなど、様々な転職の仕方があります。
このように新しい仕事を見つける方法は色々ありますが、
です。
転職サイトを利用するのも良いのですが、転職エージェントでしか応募できない求人がたくさんあって、上でご説明したような『即戦力』を求めている会社の求人が多いのが転職エージェントなのです。
即戦力になってくれる期待を込めて、そういった企業は待遇も良くしてくれる傾向にあります。
つまり、上昇志向なあなたの希望に合う企業と巡り会える可能性が高いということ!
また、何よりも大事なことが年収アップすることですよね。
「年収の話をしたら印象が良くないんじゃないか?」
「どのように希望年収を切り出せば良いかわからない」
そう感じる方も少なくないのではないでしょうか?
もちろん、希望年収は大事な要素なので、それを伝えたからといって企業側の印象が悪くなることはありません。
けれど、年収についての話って自分だとなかなか企業へ伝えにくかったりもします。
そんな時も転職エージェントの場合だと、プロのキャリアアドバイザーが代わりに年収交渉も行ってくれるので、あなたがすることはキャリアアドバイザーに希望年収を伝えるだけ。精神的にとても楽ですね。
このような理由で、年収1千万円を目指すなら転職エージェントを活用していきましょう!
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なお、上でお伝えした通り、
です。
転職エージェントで希望求人が見つからなかったのなら、無理に転職することはありません。
ただし、それでも諦められなければ転職サイトも併せて利用すると選択の幅が広がります。
この場合は求人広告数最大級のリクナビNEXTを使うのが良いでしょう。常にアンテナをはる意味でも、転職サイトで常々『どのような企業が応募しているのか?』については観察しておいたほうが良さそうです。
年収1千万円を狙っているのはあなただけではありません。
他の人に先を越されないためには、”いかに早く動くか?”これが最も重要です。
今すぐ行動を起こして理想の未来を手に入れましょう!
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あなたにその気があれば年収1千万円は実現可能です
「年収1千万円を目指してるんだ」
知人や友人にこの話をすると、おそらくみなさん本気にはしないでしょう。
それはみんなが『年収1千万円は非現実的』だと思っているからですね。
しかし、ここでお伝えした通り、年収1千万円というのはごく現実的な数字なんです。周りの方はそれに気が付いていないだけ。
これを達成できるかどうかは、それを目指して行動するかどうか。これだけです。
当記事をお読みになったあなたは、年収1千万円のマインドはすでに持っています。
あとは行動するのみですので、ぜひあなたのその気持ちを無駄にしないようすぐに行動してみてくださいね!
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